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:太陽の高さや方向を意識しよう 海の色を青く写したいなら順光がベストです :プログラムオートで露出はカメラまかせ 晴れていれば絞り込まれて画面全体がシャープに写ります :空や雲を入れて海の色をより印象的に 青い空や白い雲が海の色を引き立たせてくれます :ピントは水平線や稜線などで合わせる AFが合いやすい輪郭がはっきりした部分を選びましょう :朝夕の海の表情も狙ってみよう 昼間だけでなくほかの時間帯の海の色も魅力的です |
順光で撮ると海の青さがしっかり出る 海と空の青さが映える写真に仕上げたいなら、晴れた日の順光になる時間帯を選んで撮影しましょう。 50ミリ プログラムオート(F8、1/500秒) ISO100 WB:太陽光 シングルAF |
半逆光でシックに仕上げる 順光とは反対に、逆光や半逆光だと海の青さは感じられず、モノトーンの仕上がりになります。夕方の光の色が感じられる落ち着いた雰囲気になりました。 28ミリ 絞り優先オート(F5.6、1/500秒)ー0.7EV ISO100 WB:太陽光 シングルAF |
朝焼けの空を波に映し込む 朝焼けや夕焼けの空の色が海に映り込むと幻想的な雰囲気になります。きれいに色づくのはわずかな時間だけなので、慌てないで慎重に撮影しましょう。 300ミリ 絞り優先オート(F11、1秒) ISO100 WB:太陽光 シングルAF 三脚使用 |
砕け散る波しぶきの様子をダイナミックに切り取ろう 海が荒れているときなど、砂浜に打ち寄せる波や岩で砕け散る波には自然の力強さが感じられます。このようなシーンに出合ったら、広角レンズで風景全体を写すだけでなく、望遠レンズで波の一部分を大胆に切り取ってみましょう。それだけでダイナミックな印象の写真に仕上がります。高速シャッターで波しぶきを写し止めたり、低速シャッターで波の動きを意図的に流してみるのもいいでしょう。 |