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ワークショップ&セミナー
カメラと写真を愉しむためのワークショップやセミナー
公開日:2023/06/02

【イベントレポート】ワークショップ「写真家 野寺治孝が教える"私らしい"写真を撮る方法」

CAMERAfan編集部


5月27日(土)にCAMERA fanは、ワークショップ 「写真家 野寺治孝が教える"私らしい"写真を撮る方法」を開催しました。
このワークショップは、新刊『個性あふれる“私らしい”写真を撮る方法』の発売に合わせたイベント。講師の野寺氏は、撮影者としてどのような視点で被写体に向かえば良いのか?そして、被写体を見つける方法などを参加者にレクチャーしました。

午前中は野寺治孝氏による座学での講義、その後撮影地の月島近辺を歩きながらスナップ写真を撮影、その後会場に戻って講師が作品を講評し、質問にも答える丸々一日写真を楽しめるワークショップとなりました。


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座学風景



講義する野寺治孝氏。「月島"を"撮影しようとしないでください。月島"で"何を撮影するかを大切にしましょう。場所にとらわれることなく、あなたが心動かされる被写体を見つけてください」



 ワークショップの講義は、銀一スタジオショップのセミナースペースで行いました。会場には、銀一が取り扱うカメラバッグや三脚など注目の新製品が展示され、特にWANDRD(ワンダード) のスリングバッグと、3 Legged Thing(スリーレッグドシング) のカーボン三脚がワークショップ参加者の注目を集めていました。

 

銀一スタジオショップ 取扱製品
 

【撮影実習】


晴天に恵まれた撮影日和。いざ、撮影へ!


野寺氏のアドバイスをもとに、参加者は思い思いに被写体を探しながらスナップ撮影を楽しんでいました。




マスクを外して写真撮影を楽しめることに、参加者の皆様も感慨ひとしおの様子です。







野寺氏のアドバイスをもとに被写体をじっくり観察し、さまざまな角度から撮影を行う参加者。月島近辺は昭和風情の残る町並みに近代建築、季節の花と被写体の宝庫といえる街です。
 

【作品講評】

撮影後には参加者ひとりひとりの作品を野寺治孝氏が講評しました。



野寺氏が語る、写真を撮るための大切な要素である「感性」「被写体」「技術」のうち、特に「感性」と「被写体」に関するアドバイスが多く聞かれました。

技術を磨くことばかり意識せず、被写体をじっくり観察すること。
観察し、どう切り取れば自分の感性により深く刺さるのか考えることが、”私らしく”写真を楽しく撮りながら上達するうえで大切だと語られていました。

 

【参加者がワークショップで撮影した作品】


チカさん


クボゾエさん


コバヤシナカエさん     


コバヤシカズトミさん

ナミキさん


オクムラさん


ミナミサワさん


ササダさん


コタカさん


カキヌマさん


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協賛:銀一スタジオショップ
主催:玄光社 カメラファン

 

<関連記事>


LEDライトやガンマイクなど、撮影機材のトレンドアイテムを紹介〜 銀一スタジオショップレポート
https://camerafan.jp/cc.php?i=921


 

<カメラファンがオススメする書籍>

 
IDEA of Photography 撮影アイデアの極意」南雲暁彦・著


「個性あふれる"私らしい"写真を撮る方法」野寺治孝・著

これからフィルムカメラをはじめたい人のためのガイドブック

フィルムカメラ・スタートブック」大村祐里子・著
 
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